「北の錦」大吟醸酒粕使用 ジンギスカン『蔵』

勇払ファーム

北海道が育んだふたつの個性が色なす、
北の錦 大吟醸酒粕使用 味付ジンギスカン

− kura −

北海道の地酒「北の錦」

100%道産米を使用した道産子の日本酒

明治より130余年の歴史を持つ北海道最古の蔵元小林酒造が創業より大切に育ててきた銘柄、それが「北の錦」です。「北海道の造り酒屋が、道産米を使わないで北海道が良くなるはずがない。何としても地元の米で酒を造りたい」という、三代目の強い信念から、長い試行錯誤の末、今では道産米100%の日本酒のみを作っています。水と米だけでなく、道産子の杜氏が造り出す北の錦は正真正銘100%北海道産の地酒となりました。
古くは地元空知の炭坑員に愛されたその味は、より味わい深く、道産米の風味を最大限に活かし、全国新酒鑑評会で金賞を受賞するほどになりました。
「北の錦」の名は「北海道の大地で錦を飾る」という初代の決意に恥じない、北海道を代表する道産子の日本酒になったのです。

 




創業137年、北海道最古の蔵元 小林酒造

 

小林酒造は栗山町に6つの現役の酒蔵を持つ、明治11年創業の北海道最古の蔵元。初代小林米三郎は1869年(明治2年)、8歳の時に両親に連れられ米どころ新潟県柏崎から北海道に渡ってきました。17歳になった米三郎は、札幌の中心部で創成川の水を使い、酒造りを始めます。そのうち広大な土地を求めて空知地方の栗山を下見した米三郎は、隣町の夕張炭鉱で、石炭を掘る坑夫たちが厳しい仕事をしている事を知りました。当時の酒造りは蒔き釜で火を焚くのが常識でしたが、極寒の北海道では火力が足りず、大変な苦労をしていましたが、1900年(明治33年)栗山に移り、燃料を石炭にすることで、北海道でも安定した酒造りができるようになりました。また小林酒造の酒は炭坑員からも愛され、地場の産業として定着しました。現在は米づくりも研究・開発を進め、地元の農家と契約し北海道米100%を実現し、すべて北海道産の酒造りを空知・栗山の地で行っています。

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深みある芳醇なジンギスカン

道産米大吟醸酒粕がジンギスカンを変えた。

昔から北海道で愛されてきた道民のソウルフード、ジンギスカンをもっと食べやすく、もっと多くの食卓に届けたいと考えていた勇払ファーム代表の田口は、当時ブームもあっていろいろな商品が開発されていた「酒粕」に着目しました。人づてに酒粕を入手し、ジンギスカンの漬けタレに酒粕を混ぜ、漬け込んだところ、肉はアミノ酸の効果で、柔らかくジューシーになり「これだ!」と思い、さらに開発を続け、味にも酒粕が活きるように試行錯誤を繰り返し、道産米の大吟醸酒粕の持つ米の甘み・深い味わいで、羊肉独特の味と香りをまろやかに仕上げるタレを考案。蔵元の小林酒造の新酒の品評会に、酒粕ジンギスカンの試食を用意すると、多くの方に高い評価をいただき、酒粕ジンギスカン「蔵」を商品化することに成功しました。
米の味を大事にする「北の錦」の酒粕とそれを引き出した味付ジンギスカンの織りなすハーモニーは、お酒にもよく合う芳醇な味わいに仕上がりました。

 

酒粕ジンギスカン「蔵」

蔵

北海道最古の酒蔵、「小林酒造」とコラボ。大吟醸酒粕を使用したまろやかな味わいの、オンリーワンな酒粕ジンギスカン。

勇払ファーム秘伝のタレと、大吟醸酒の酒粕が織りなす絶妙な味わい。そのまろやかで上品なおいしさは、日本酒とのマッチングもベター。他店では味わえない、勇払ファームだけの特別なジンギスカンです。